早稲田実業生　私立大学附属校専門コース個別指導塾フォルテ武蔵小金井校

大学附属校に通われている生徒の傾向として、一度やる気を失ってしまうとなかなか復活できないということがあげられます。受験もなく勉強の目標を見失ってしまいやすいのです。その時の成績が自分の中の基準となります。「自分の実力はこんなもんだ」と感じ、その後それ以上は頑張れなくなってしまいます。

　そして、「さあ頑張るか」と思えるようになる高校2、3年生になってからでは目指すところにはなかなか届かなくなってしまいます。

　では、大学付属校の生徒たちにやる気を出してもらうにはどうするか。

　まずは、「この人の言うことなら聞いてみるか」と思ってもらい、結果を出す経験をすることです。中高生は親の言うことはなかなか聞けないものです。しかし、真剣に関わってくる「歳の近い大人」の言うことには耳を傾けてくれます。「これだけ言ってくれるから、とりあえずやるか」が第一歩です。

　そして、毎回の小テストで少しずつ結果を出す喜びを知っていきます。

信頼関係、日々の小さな頑張りの積み重ね、ここを乗り越えてやっと定期テストでの結果が出ます。そして、一度結果を出してくれれば頑張りの基準が上がります。

「自分はこれくらいできるはずなんだ」と知った以上、徐々に「言われるからやる」を離れ、「自分で当たり前にやる」へと変わっていきます。

　頑張りの基準、是非一緒にあげていきましょう！